「電装天使ヴァルフォース」初期設定・操作マニュアル
■キーコンフィグ
●ゲームパッドを使用する場合
●ツインスティックを使用する場合
■タイトル画面
■ゲーム画面
■通信対戦
■通信対戦サーバー
■キーコンフィグ
keyconfig.exeを起動します。
キーボードやパッドで入力を行うと、フォーカスが合っている場所にその設定が反映されます。
●ゲームパッドを使用する場合
ここでは通常のゲームパッドに適したStandardモードについて説明します。

(1)Input Mode
入力方式は「Standard」を選びます。
(2)Left Key, Right Key, Up Key, Down Key
それぞれ、キャラクターを左右前後に移動させます。
(3)Right Weapon, Left Weapon, Center Weapon
対応している武器を発射します。
ダッシュ中やジャンプ中などに撃つことで性能が変化する場合があります。
Right Weapon と Left Weapon を同時に押すと、Center Weaponが発射できます。
(4)Dash
上下左右キーとともに押すと、ダッシュを行います。
もう一度押すとダッシュをキャンセルします。
ダッシュ中に武器ボタンを押すと、ダッシュショットを行います。
(5)Jump
ジャンプを行います。
ジャンプ上昇中にもう一度押すと、ジャンプをキャンセルします。
ジャンプの最頂点で武器ボタンを押していると、ジャンプショットを行います。
(6)Guard
敵の格闘間合いで押すと、ガードを行います。
ガードは敵からの格闘攻撃の威力を大幅に減少させます。
敵の格闘間合い外でも利用できます。
Guard+武器ボタンで、しゃがみ攻撃。
Guard+左右キーどちらか+武器ボタンで、スライド攻撃。
が可能です。
また、ジャンプのキャンセルにこのボタンを利用することもできます。
(7)Rotate(Left), Rotate(Right)
旋回を行います。
また、これらのボタンを両方押すことで、Guardボタンを押したのと同様の効果が得られます。
(8)Start
色々な場面でポーズをかけることができます。
●ツインスティックを使用する場合
ここでは2本のスティックを使っての入力であるTwinStickモードについて説明します。

(1)Input Mode
入力方式は「TwinStick」を選びます。
(2)LStick Left, LStick Right, LStick Up, LStick Down
それぞれ、左スティックを左右前後に入力したことになります。
(3)RStick Left, RStick Right, RStick Up, RStick Down
それぞれ、右スティックを左右前後に入力したことになります。
(4)Right Weapon, Left Weapon
対応している武器を発射します。
ダッシュ中やジャンプ中などに撃つことで性能が変化する場合があります。
Right Weapon と Left Weapon を同時に押すと、Center Weaponが発射できます。
(5)Dash(1), Dash(2)
上下左右移動とともに押すと、ダッシュを行います。
もう一度押すとダッシュをキャンセルします。
ダッシュ中に武器ボタンを押すと、ダッシュショットを行います。
(6)Start
色々な場面でポーズをかけることができます。
TwinStick入力説明
説明末尾の矢印は、左側が左スティックを倒す方向。右側が右スティックを倒す方向を表します。
例 [←→]左スティックを左に。右スティックを右に倒すことを表します。
(1)Jump[←→]
ジャンプを行います。
ジャンプの最頂点で武器ボタンを押していると、ジャンプショットを行います。
(2)Guard[→←]
敵の格闘間合いで押すと、ガードを行います。
ガードは敵からの格闘攻撃の威力を大幅に減少させます。
敵の格闘間合い外でも利用できます。
Guard+武器ボタンで、しゃがみ攻撃。
左右移動中にGuard+武器ボタンで、スライド攻撃。
が可能です。
また、ジャンプ上昇中にガードを行うことでジャンプをキャンセルできます。
(3)Rotate(Left)[↓↑], Rotate(Right)[↑↓]
旋回を行います。
■タイトル画面
valforce.exeを起動します。

(1)ARCADE MODE
CPU相手に勝ち抜き戦を行うモードです。
(2)PRACTICE MODE
CPU相手に練習を行うモードです。
対戦相手のキャラや、対戦ステージを選択できます。
(3)NETWORK MODE
ネットワークモードです。
通信対戦を行うことができます。
(4)REPLAY
リプレイファイルを再生するモードです。
replayフォルダの中にあるリプレイファイルを再生できます。
リプレイ再生中は、RightWeaponボタンで視点の変更が行えます。
リプレイファイルは以下の対戦終了時に、replayフォルダの中に自動で生成されます。
・ARCADE MODE対戦時
・PRACTICE MODE対戦時
・NETWORK MODEで、録画可能アイコンが点灯している筐体での対戦時
(5)EXIT
ゲームを終了します。
■ゲーム画面

(1)あなたの体力ゲージ
これが0%になると敗北となります。
(2)対戦相手の体力ゲージ
これを0%にすると勝利となります。
(3)残り時間
0になった場合に、その時点で体力が多いプレイヤーの勝利となります。
(4)勝利ポイント
試合に勝利すると1つ増え、先に2つ得た側がゲームの勝者となります。
(5)ホーミングマーク
このマークが表示されている時に攻撃をすると、その攻撃が誘導能力を持ちます。
※例外はあります。
(6)RWエネルギーゲージ
RWの武器エネルギーです。RWを撃つ際に消費します。
このゲージが黄色い時にRWを撃つと、射撃の代わりに対応した格闘攻撃を行います。
(7)LWエネルギーゲージ
LWの武器エネルギーです。LWを撃つ際に消費します。
このゲージが黄色い時にLWを撃つと、射撃の代わりに対応した格闘攻撃を行います。
(8)CWエネルギーゲージ
CWの武器エネルギーです。CWを撃つ際に消費します。
このゲージが黄色い時にCWを撃つと、射撃の代わりに対応した格闘攻撃を行います。
(9)距離計
対戦相手との距離を表示しています。
■通信対戦
(1)このPCで動いているサーバーに接続
server.exeが稼働しているPCと同じPCでゲームを起動している場合は、これを選択します。
(2)接続先を入力して接続
接続先のIPとPortを指定して接続します。
(3)リストから接続先を選んで接続
network.iniにあらかじめ接続先をリストとして登録しておくことで、その中から接続先を選択して接続することができます。
network.iniの[INPUT_ADDRESS_LIST]の下に、連番で登録してください。
例:
0=127.0.0.1:5015
1=yumesoft.net:5015
2=192.168.1.1:5015
netrork.iniはvalforce.exeと同じフォルダに作成されますが、一度もゲームを起動していない場合や、そのフォルダに何かしらの原因でファイルを作成できない(例えば読み取り専用フォルダである)場合は存在しません。
(4)プレイヤー名を変更
通信対戦中、相手に公開する自分のプレイヤー名です。

(1)全接続人数
あなたを含む、サーバーに接続している人数の合計です。
(2)筐体
1つ1つがゲームセンターの筐体を表しています。
対戦のために並んだり、観戦をしたりすることができます。
(3)筐体コメント
サーバー運営者が各筐体につけたコメントです。
(4)筐体アイコン
筐体の設定を表すアイコンです。詳しくは後述します。
(5)プレイヤー名
筐体で対戦を行っている、もしくは対戦相手を待っているプレイヤーの名前です。
(6)連勝数
筐体に座っているプレイヤーが1勝以上している場合、連勝数が表示されます。
(7)順番待ちアイコン
筐体に並んでいるプレイヤー人数を表すアイコンです。
(8)サーバー運営者からのお知らせ
サーバー運営者からのお知らせです。

*体験版可
体験版でも利用可能な筐体であることを表しています。
製品版で接続しているプレイヤーも、この台を利用をすることができます。
対戦で使えるキャラクター・ステージは体験版準拠となります。
*イベント
イベントモードに設定されている筐体であることを表しています。
対戦終了後、勝敗に関わらず両方のプレイヤーが退席させられます。
*観戦可能
観戦が可能な筐体であることを表しています。
観戦中は、RightWeaponボタンで視点の変更が行えます。
また、Dashボタンで観戦を中止することができます。
*録画可能
対戦終了時に、リプレイファイルが保存される筐体であることを表しています。
リプレイファイルは、対戦しているプレイヤーと観戦者全員のPCに保存されます。
リプレイファイルは、他人がそれを配布したり、動画として録画して配信したりできることに注意してください。
それを承諾できない場合は、録画可能ではない筐体を利用してください。
*速度低下
ゲームスピードを低下させてある筐体であることを表しています。
わけがわからないうちに負けた。という初心者にありがちな現象を軽減するための仕組みです。
*ハンデ
ハンデが設定されている筐体であることを表しています。
どのようなハンデ内容かは、アイコンだけでは判断ができないことに注意してください。
*ミラー可
ミラー配信が可能な筐体であることを表しています。
この筐体で対戦すると、ミラーサーバーを通して多くの人達にプレイを観戦される可能性があります。
■通信対戦サーバー
サーバーとなるプレイヤーは、server.exeを起動します。

(1)Port
Port番号です。プレイヤーはこのサーバーに接続する際、このPort番号を指定して接続する必要があります。
(2)start
サーバーを起動、停止させるためのボタンです。
(3)NGIPリストを再ロード
NGIP.txtの再読み込みを行います。
テキストエディタなどでNGIP.txtを編集した場合に押してください。
(4)Notification
サーバーに接続しているプレイヤーへのお知らせの内容です。
発信中は編集できないため、編集する場合は一度キャンセルしてください。
(5)notify
サーバーに接続しているプレイヤーへのお知らせを発信します。
もう一度押すと、発信内容をキャンセルします。
発信中は、筐体選択画面の下部に内容が表示されます。
(6)ユーザーリスト
サーバーに接続しているユーザーのリストです。
ここに表示されているユーザーを選択した状態で右クリックすると、NGユーザーとして登録するためのメニューが出ます。
(7)筐体リスト
サーバーに設置されているゲーム筐体のリストです。
(8)筐体情報
現在筐体で対戦しているプレイヤーと、順番待ちをしているプレイヤーのリストです。
(9)解説
マウスカーソルを合わせている場所についての説明が表示されます。
(10)ログ
サーバーの状態についてログが表示されます。
(11)夢ソフトのページにサーバーを公開
『夢ソフト』のホームページ上に、このサーバーのIPとポート番号を公開することができます。
不特定多数のユーザーがアクセスしてくる可能性があること。
オープンなポート番号が公開されることに同意できる場合のみチェックを入れてください。
チェックが入っており、かつサーバーが起動中の場合に公開されます。
公開中は1分ごとに『夢ソフト』のページにHTTP通信を行います。
(12)エラー時の自動復活(10回まで)
復帰可能な軽度のエラーが発生した際、自動的にサーバーを復活させます。
接続していた全ユーザーは一旦通信切断されてしまいますが、すぐに再接続して遊べる状況になります。
自動復活は10回まで有効です。
この回数は、sever.exeを起動しなおすことでリセットされます。
(13)エラー時の自動報告
エラーが発生した際、エラーの内容を「夢ソフト」へHTTP通信にて報告します。
報告内容に、PC環境情報やPC内データは含まれておりません。
バグ修正のために、是非ご協力をお願いいたします。